働くママの防災対策│ウォーターサーバー ボトル3種 おすすめは?

 

前回、災害向けのウォーターサーバーの本体について説明しました。

 

 

 

今日はウォーターサーバーのボトルの種類について説明致します。

ウォーターサーバーのボトルは、

 

 

働くママの防災対策│ウォーターサーバープラスチックボトル

 

 

上記のようなペットボトルをイメージしたボトルで従来タイプのウォーターサーバーに使用されている事が多いです。

今でもこの従来のボトルタイプを利用しているウォーターサーバーは存在します。

 

 

ウォーターサーバープラスチックボトルのメリット

 

従来のタイプなので見慣れているのではないでしょうか。

メリットとは、ボトルを回収していくケースが多いので「ゴミが出ない」というPRをしている場合が多いです。

大量に購入する場合など、専用のボトルフォルダーに並べて保管できるので広いお部屋がある家などは保管しやすいかもしれません。

 

 

ウォーターサーバープラスチックボトルのデメリット

 

最近はこのプラスチックボトルを採用していないウォーターサーバーが多いです。
なぜなら、いろいろな面で懸念する部分があるからです。

 

一番気になる部分は衛生面です。

メリットとして掲載しましたが、ボトルを回収する=再利用 となります。
徹底的な洗浄をしていますので不衛生ということはありませんが、都度新品というわけではありませんので、その点をどう感じるか・・・という点があると思います。

 

 

ボトルの回収は、次のお水をウォーターサーバー業者が配達する時に、空ボトルを回収していきます。
空ボトルを出し忘れると、次回の注文まで回収してもらえないので自宅保管となります。

 

ウォーターサーバー業者の配達になるので、地域毎に曜日が決められており「いつでも届けてもらえる」ということは不可能です。

 

 

また、プラスチックボトルはお水が減るとボトル内に空気が溜まります。
ボトル内の空気が増えるとその分、お水に雑菌が繁殖しやすくなると言われています。

 

ウォーターサーバーというのは、ボトル全体は常温です。
そこから一定量だけがタンクに入り、温度調整を行います。

飲むときは冷たくても、それまでの状態は、封を開けたペットボトルをずっと冷蔵庫に入れない状態と同じです。

超スローペースで飲んでいると、若干風味(新鮮さ)が損ねる感じがあるので、そのような点をどう感じるか・・・になると思います。

 

 

働くママの防災対策│ウォーターサーバーワンウェイボトル

 

 

ボトルそのものがやわらかいタイプで、ゴミとして捨てられるタイプです。
現在はこのタイプのボトルのウォーターサーバーが多いです。

 

 

ウォーターサーバーワンウェイボトルのメリット

 

ボトル自体が柔らかいのでお水が減るとボトルそのものが凹んでいきます。
ボトルが凹む事でボトル内に空気が溜まり難く、菌が繁殖しにくくい構造となります。

リサイクルボトルではないので、衛生面も心配ないと思います。

 

空になったボトルは、通常のペットボトルと同様に捨てる事が可能ですので、空ボトルを家に保管しておく必要がありません。

 

ボトル回収がないので、配送は一般の配送業者になります。

自由な配達曜日・時間の設定が可能です。

 

 

ウォーターサーバーワンウェイボトルのデメリット

 

ボトルがやわらかいので、プラスチックボトルのような専用フォルダーに保管することはできません。

箱に入って配送され、箱での保管となります。

 

 

 

働くママの防災対策│ウォーターサーバーパックボトル

 

 

従来のウォーターサーバーの概念を大きく変えるパックタイプのボトルです。

どちらかというと、特徴的で、このタイプのボトルを採用していないウォーターサーバーも多いです。

ボトルと呼んで良いのかすら、迷います。

 

 

 

ウォーターサーバーパックボトルのメリット

 

小さい(7.2リットル)ので上部設置ボトルタイプでも女性でも軽々と設置することが可能です。

ゴミがかさばらないという点も魅力だと思います。

上記画像からもわかるように、たたんで一般ゴミとして廃棄可能です。

 

 

 

ウォーターサーバーパックボトルのデメリット

 

小さいので他のボトルタイプより少ない水分量となります。

約5リットルは違いますので、その分、購入頻度が上がります。

 

 

働くママの防災対策│水道水設置タイプ(おまけ)

 

このサイトでウォーターサーバーを紹介している意図は、防災対策としてです。

ライフラインが止まっても飲料水の確保ができることを推奨するためにお伝えしています。

 

ウォーターサーバーによっては、水道水と繋げて(あるいは水道水を給水して)使用するウォーターサーバーも存在します。

このようなウォーターサーバーは「水を購入しなくて良い」というのがコンセプトなのですが、水道水型では、ライフラインが止まってしまったら、ウォーターサーバーのお水もなくなる事を意図しています。

 

それでは防災対策にはなりません。

 

どんなタイプかを掲載しておきますが、防災対策としては推奨しません。

 

 

働くママの防災対策│おすすめウォーターサーバー

 

ウォーターサーバー10年以上のヘビーユーザーである私の視点でのウォーターサーバー論でしたが如何だったでしょうか。

 

「防災対策」でなければ、好きなウォーターサーバーを選ぶと良いと思いますが、「防災対策」という視点で使えなければ意味がないと思うので、その視点で考えると使えるウォーターサーバーは限られていると思っています。

 

私はその上で、デザインも拘りたかったので、現在わが家が使っているウォーターサーバーは以下のモノになります。

 

 

 

amadana(アマダナ)のウォーターサーバーです。

幅が27cmと非常に細いので、マンションであるわが家でも置き場所に困る事なく設置しています。

 

 

今回私が紹介した、

 

 

  • 上部設置ボトルタイプ
  • ワンウェイボトルタイプ

 

 

はもちろん、

  • チャイルドロック
  • いたずら防止カバー
  • 冷水・温水

 

 

など機能がありますので、オシャレだけではなく実用的で、防災対策としても適しています。

赤ちゃんがいるママには、ミルク用のお湯としても使用できるので、お湯の準備をする必要がなく便利ですよ。

※ミルクに適した温度調整はご自身で行ってください

 

 

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